垂水の家「犬の遊び場をもつコートハウス」
垂水の家1垂水の家3垂水の家2
垂水の家4コンセプトや設計のポイント垂水の家5
この地域は、桜島の降灰が酷く、降灰に対する対策が必要であり、特に、屋根瓦の納まりについては工夫
を要しました。
敷地は間口が広く、奥に行く程狭くなっている。
しかしながら、立地条件としては、前面道路を挟んで公園があり、景観上、この公園を借景として活かす事
を心掛けました。
平面的には、パティオ(中庭)を中心に各空間を配するコートハウス型を採用。パティオは、光りと風の流れを
、より効果的に演出する空間であり、住まいの精神的な拠り所であり、家族の一員である犬の為の「遊び
場」となっています。
内部空間は、建築主の要望である機能性を中心にした間取りを採用。
来客が多いため、食堂と居間はパブリックスペースとして、奥の和室は家族の密度の濃いプライベートスペ
ースとして機能的に住み分けを心掛けました。
外壁は、道路面は杉板の縦板貼(キシラデコール:ブラック)としました。杉板の黒色は、暗いイメージではな
く、逆に古色の落ち着いた現代和風の雰囲気を創り出しています。
景観的にも、違和感なく「品性」を持った、温かみのある「住まい」づくりが出来たと思います。
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