岡場の家 兵庫県神戸市
岡場の家コンセプトや設計のポイント
敷地は神戸市北区の清閑な住宅地です。
標高も結構高く冬の寒さの厳しい気候条件に配慮し、土間スラブ
に電気ヒーターを埋め込んで低温輻射熱で家全体を丸ごと暖めよ
う、という新しい暖房システムを導入しました。
木造で唯一、熱容量の大きい部位である基礎部分に深夜のあい
だ溜められた熱は、翌朝から夜まで連続的に放熱します。
ヒーターを埋め込んだ部屋であれば全ての領域が暖房可能で、居
室をはじめ洗面、便所、玄関ホールの土間までほぼ均一な温度に
なります。
東北地方で考案された特許工法だけあって予想以上に暖かく、ヒ
ーターを埋め込むだけの単純なシステムだけに故障も少なく、イニシ
ャルコストも全館空調に較べると3分の一位の価格で済みます。
低温やけどの心配も無く、過乾燥と気流のない自然で優しい暖房
質感の得られるシステムで、深夜電力を利用した蓄熱方式はラン
ニングコストにも配慮した設計です。
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